大はしり

海苔の厚み、濃厚な味わい、
サクサク食感
「大はしり」は、うまみ成分「アミノ酸」をたっぷりと含んだ有明海産の「若芽摘み」旬のり。その厳しい条件を満たしたものだけに与えられる「等級」の中から、特に色艶がよく、厚みがあり、濃厚な味わいのあるものを厳選しました。
多少小穴はございますが、のり芽をより細かく裁断する製法により、サクサクとした歯切れの良さを実現しました。うまみたっぷりの濃厚な味わいと新食感をお楽しみください。
お客様の声
- 千葉県M様
- 我が家では「大はしり」に、ごはんを少しとまぐろをのせて、サッと巻いて食べています。和風カナッペのような感じで、海苔と具との相性や、サクサクした歯ざわりを楽しんでいます。
極厚濃口 大はしり

- 1,750円
本体1,621円

芳ばしい香り、まろやかな甘み
江戸時代初期、美しい漁村であった浅草では海苔の養殖が盛んで、
浅草観音の境内では生海苔が販売されていました。
浅草和紙の製法を転用し海苔を漉きとる技法が考案され、
浅草海苔と呼ばれるようになったと言われています。
初代当主の彦兵衛も香り高い浅草海苔をこよなく愛していました。
戦後の海苔需要の増大より、病気に弱いアサクサ種に代わり成長が早く
収穫量の多いスサビ種が海苔養殖の主流となっていきました。
現在では養殖海苔の100%近くがスサビ種となり、
アサクサ種は絶滅危惧種に指定されています。
この貴重な食文化を守るために、有明海を目の前に臨む熊本県海路口町では
アサクサ種の海苔作りに挑戦しています。
アサクサ種から作られた浅草海苔は旨みと甘みの味わいが強く、
まろやかな甘みの余韻が口の中で続きます.
味わいチャート
- 香り
- 芳しい香り
- 色
- 黒々した色
- 歯切れ
- 噛み心地のよさ
- 甘み
- まろやかな甘み
浅草のはしり

- 1,770円